ぼくの花粉症対策法。

花粉症対策法を教えます。 花粉症は、I型アレルギー(いちがたアレルギー)に分類される疾患の一つで、植物の花粉が鼻や目などの粘膜に接触することによって引き起こされます。 症状はくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみなどの一連の症状が特徴です。

花粉症 ベコナーゼ点鼻薬(BeconaseAqueousNasalSpray)

ベコナーゼ点鼻薬
ベコナーゼ点鼻薬(BeconaseAqueousNasalSpray) 【1本200回分】

Beconase Aqueous(べコナーゼ点鼻薬)は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を改善するスプレータイプの点鼻薬(鼻用ステロイド剤)です。

花粉症やダニ・ホコリなどのハウスダストが原因で鼻の粘膜でアレルギーを起こし、炎症を生じるアレルギー性鼻炎や、鼻粘膜の自律神経の異常が原因で起こる血管運動性鼻炎など、ベコナーゼの有効成分ジプロピオン酸ベクロメタゾンが、それらの症状を抑え、不快な鼻炎症状を改善。 毎年、重い花粉症で悩まされる人は、早くから対策をとることによりシーズン中の症状が軽くて済みます。

1スプレーで有効成分ジプロピオン酸ベクロメタゾンが50マイクログラム噴射されます。(1ボトル200スプレー分)

効果
Beconase Aqueous(べコナーゼ点鼻薬)は強力な消炎作用があり、即効性のある薬ですが、場合によっては効果が現れるのに数日かかることもあります。
抗アレルギー薬が効きにくい鼻づまりに対しても効果があります。
有効成分が鼻粘膜に直接作用しますので、仕事中や授業中など眠くならずに症状を抑えたいときに適しています。
定量の薬液が噴霧できる定量噴霧スプレーなので薬液の逆流がなく、衛生的です。

用法
1.ご使用前に鼻をきちんとかんでおきます。
2.片方の鼻を指でふさいで、一方の鼻に容器の先を入れ、息を軽く吸いながら噴霧します。※容器の先が鼻に触れないようにしてください。
3.噴霧後は、鼻の奥まで届くように頭を後ろに傾けた状態で数秒間鼻で静かに呼吸をしてください。

■成人
通常、それぞれの鼻孔に1プッシュ(ベクロメタゾン50mcg)づつを、1日4回、鼻腔内に噴霧吸入する。

■小児
通常、それぞれの鼻孔に1プッシュ(ベクロメタゾン50mcg)づつを、1日2回、鼻腔内に噴霧吸入する。

副作用
鼻の刺激感や乾燥感、カユミなどがみられます。
鼻中隔の方向に噴霧を続けると、その部位の粘膜が荒れて鼻血がでたりします。

なお、鼻粘膜に直接作用しますので、飲み薬のステロイドにみられる全身性の副作用はほとんどありません。

めったにありませんが、重い副作用として、眼圧上昇、緑内障(長期大量使用時)、見えにくい、目の痛み、かすんで見える、頭痛、吐き気などが考えられます。

異常を感じたらすぐに使用をやめ、かかりつけの医師にご相談ください。
成分
Beclomethasone Dipropionate(ジプロピオン酸ベクロメタゾン)
この成分は、ステロイド(副腎皮質ホルモン)の一種です。

商品別名(日本名)
リノコートカプセル鼻用(帝人)アルベゾン点鼻液(テバ)ナイスピー点鼻液(大日本住友)ベクローゼ点鼻液(日本点眼薬)アルデシンAQネーザル(MSD)タウナスアクアスプレー点鼻(共和)ペンブリンAQネーザル(沢井)アルロイヤー点鼻液(セオリア)ナナドラAQネーザル(日本化薬)マイリー点鼻液(マイラン)ベクロメタゾンパウダー25μg(東和)リノコートパウダースプレー鼻(帝人

ベコナーゼ点鼻薬(BeconaseAqueousNasalSpray)