花粉症ジェネリックセレスタミン(Bechlomin)

Bechlomin（セレスタミンジェネリック）
ジェネリックセレスタミン(Bechlomin) 【1本1000錠】

（セレスタミンジェネリック）Bechlominは、1965年から日本で取り扱われているセレスタミンのジェネリック医薬品で、ベタメタゾンとデクスクロルフェニラミン（d-クロルフェニラミン）を有効成分とした配合錠です。

ベタメタゾンは副腎皮質ホルモン（ステロイド）で、炎症やアレルギーを抑える働きがあります。

デクスクロルフェニラミンは、アレルギー反応を引き起こす物質のヒスタミンを抑える働きがあります。

（セレスタミンジェネリック）Bechlominは、アレルギー症状を抑える薬として使用されており、花粉症をはじめ、アレルギー性鼻炎、湿疹、じんま疹などの治療に使用されます。

効果
蕁麻疹（慢性例を除く）、湿疹・皮膚炎群の急性期及び急性増悪期、薬疹、アレルギー性鼻炎

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。

副作用
発疹、光線過敏症、鎮静、神経過敏、焦燥感、多幸症、複視、頭痛、めまい、耳鳴、前庭障害、情緒不安、振戦、感覚異常、ヒステリー、神経炎、協調異常、口渇、胸やけ、腹部膨満感、食欲不振、便秘、頻尿、排尿困難、尿閉、ステロイド腎症、低血圧、心悸亢進、頻脈、期外収縮、鼻及び気道の乾燥、気管分泌液の粘性化、喘鳴、鼻閉、溶血性貧血、白血球増多、肝機能障害（AST（GOT）の上昇、ALT（GPT）の上昇、Al-Pの上昇等）、月経異常、糖尿、筋肉痛、関節痛、満月様顔貌、野牛肩、窒素負平衡、脂肪肝、浮腫、低カリウム性アルカローシス、中心性漿液性網脈絡膜症等による網膜障害、眼球突出、多毛、脱毛、ざ瘡、色素沈着、皮下溢血、紫斑、線条、そう痒感、発汗異常、顔面紅斑、創傷治癒障害、皮膚菲薄化・脆弱化、脂肪織炎、発熱、疲労感、精子数及びその運動性の増減、胸痛

誘発感染症、感染症の増悪、続発性副腎皮質機能不全、糖尿病、急性副腎不全、消化性潰瘍、膵炎、精神変調、うつ状態、痙攣、錯乱、骨粗鬆症、ミオパシー、大腿骨及び上腕骨等の骨頭無菌性壊死、緑内障、後嚢白内障、血栓症、再生不良性貧血、無顆粒球症、幼児・小児の発育抑制などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。

成分
Betamethasone 0.25mg, Dexchlorpheniramine 2mg

ベタメタゾン 0.25mg、デクスクロルフェニラミン 2mg

商品別名(日本名)
エンペラシン（沢井製薬））、サクコルチン（日医工）、セレスタミン（高田製薬）、セレスターナ（小林化工）、プラデスミン（武田テバファーマ）、ベタセレミン（東和薬品）